革命するには目を閉じろ

令和元年、自分の足で日本を周る。

復路の味は少し違う

さて、東京までまだまだ走りますよ。

 

25日…

浜松を出てから、呪われし金谷峠を越えた後に静岡市内に入りました。前回の反省を生かして昼に攻めたのですが、時間はあまり変わらないと思います…

「夜は真っ暗な中をライトで慎重に照らしつつ減速しながら下る」が「昼は暑い日差しを受けながら休憩を多めに取りつつ無心で登る」に変わっただけです。速度的な違いはそこまで感じられませんでしたが、やはり夜の方が精神的にきつい。おばけさんはまだしも、熊や猪の類が出てきそうな雰囲気は、中々味わえませんよ😓

標高は多分150mくらい?にも関わらず、トラウマになるくらい毎回きついのですが、ルート選択が悪いのでしょうか…?もし楽な越え方を知っておられる方がおりましたら、是非ともご教授いただきたいです<(_ _)>

↓今回のルート

(381号→菊川を渡って右折→宮村鉄工所を通過→菊川自動車を通過→橋を渡って住宅地の方へ→斜面をひたすら登る→喫茶店「こもれび」→234号)

 

↓今之浦川に泳いでいた鯉幟

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↓事任神社。ことのままと読む有名な神社
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↓金谷峠の手前
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↓234号との合流地点
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↓頂上から
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島田市と大井川が見える
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↓JR金谷駅の周辺
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↓洞善院。曹洞宗(昔は真言宗)のお寺
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↓大井川
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↓静岡駅前

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徳川家康。個人的には源氏説を信じている
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静岡市役所。こちらは新しい方
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↓市役所の古い方。帝国時代の建築で時代を感じる
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↓並び建つ新旧庁舎

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静岡県庁。これも玄関から帝国時代の建築と伝わってくる
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↓ラーメンイベント。飯テロはNG
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26日…

ちょっと寒かったですが、夜明け前には出発しました。とりあえず懐かしの三島までです。

そして一度通った道に慣れたのと、ルートを万全に押さえたおかげで、薩埵峠を経由することなく、清水→興津→由比を通って楽にパスすることができました!そのまま順調に三島へ…と思いきや、雨が降ってきたので雨宿り。昼過ぎには止みましたが、中々歯痒いです。

雨具もちゃんと持ってはいるんですが、いざ直面してみると雨の中を走るモチベーションが全く出ないんですよね…。視界と路面がいつも以上に悪い中で運転に集中するのは、結構なエネルギーロスに繋がるので小雨の時以外は避けたいところです。

 

さて、その興津〜由比までの行き方です。

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興津駅を出て東に進んで行くと、このような案内がありますので、それに従って下さい。
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そのうち駿河健康ランドの前まで行けますので、後は下のように太平洋自転車道をひたすら進んで行きましょう。

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う〜んサイレントヒル
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高速の下をくぐった先は釣りスポットみたいですね。

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ある程度進むと陸橋が見えてくるので渡りましょう(↑は渡りきってからの写真です)。その後は同じように道なりです。

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漁港が見えたら終わりは近いです。頑張りましょう!(・ω・)ノ

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ここが出口です。一応地図を載せておきましたが、参考になれば幸いです。

残念ながら探偵みたいな魚屋さんには会えませんでしたが、ちょうど上の出口にて、自転車で静岡から千葉まで向かわれている方とお会いしました。親切にここから東へ向かう道を教えて下さいまして、本当にありがとうございます。

千葉と聞いて驚きましたが、ならば私もいよいよ東京まで辿り着かねばなりませんねぇ。

 

さて、漁港出口を右折して信号が見えるまで進みましょう。そうすると踏切があるので、そこを渡って高速の下を爆走です。

途中には東海道の由比本陣&安藤広重美術館がありました。自転車旅をされる方は、せっかくなので開館時間に合わせて行かれてみてはどうでしょうか?
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その前にある溝には亀が何匹もいました。最初は置物かと思っていたら本物だったので驚きです。
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向かい側には小雪紺屋という建物が。日本史を勉強すると由井正雪という人が出て来ますが、その生家らしいです。由井=由比ということでしょうね。個人的にはこういう事が分かるとすごく感動します。
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そしてやっとこさ三島へ到着。疲れたので夕食を食べさせてもらいます。行くのはもちろん…
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さ・わ・や・か☆
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はぁぁ何度食べても美味しいですねっ♪また友達を連れて来ます。

夜はネットカフェで宿泊。理由は熱海に行くまでに鷹ノ巣山を越えなければならないので、ゆっくり休むため。箱根チャレンジしてもいいのですが、今回は断念せざるを得ません。少し遠回りになりますが、大人しく箱根の半分の高さの鷹ノ巣山(500m)を選びます。

ネカフェ自体は初体験だったので、いい機会になりました。これは今後もお世話になりそうな予感です(°^°)/